通勤電車で流し読む『読書する家族のつくりかた』。知らんけどこれ令和の家族でいけるのだろうか?

学生さんに勧められるかなあと思って読んだ新書本。著者の人は1962年生まれでわたくしより上なので、まぁ読書についてもだが、それ以前に「家族」というものについて、昭和の戦後というのがひとつのイメージなのかもしれないと思わなくはなかった。「家族で書店に行くゲーム」「家族で読んだ本のプレゼン大会をするゲーム」とか、よくわからないけれど令和の家族ってそういうのが成立するのかなあ?とは思った。いやまぁべつに成立するならいいです。まぁ25個の「ゲーム」?が思いつかれていて、「Zoomで家族読書会」「SNSで家族読書会」「LINEで本について語り合う」「家族でYouTubeチャンネルを作って本を朗読する」とか、まぁ令和みを出そうとしているのはわかる。
この著者の本どっかで読んだぞと思ったが、やはり読んでた。
非常勤講師懇談会の帰りの電車で読み飛ばす『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』。まぁ気を張らずハードルを下げてとりあえずてきとうに読もう的な。 - クリッピングとメモ