風呂で読む『夫婦茶碗』。文学ってより口調のおもしろさ。

夫婦茶碗 (新潮文庫)

夫婦茶碗 (新潮文庫)

これ文学か、文学賞か、というと、これが文学の世界に新しい何かを付け加えたとはあんまし思えなかったけれど、さしあたり口調がおもしろいというのはいえる。