『生と病の哲学』読んだ。

生と病の哲学 生存のポリティカルエコノミー

生と病の哲学 生存のポリティカルエコノミー

某日、非常勤先の最寄りの書店の棚に見かけて、なにせ小泉と書いてあったら間違いはなかろうと即購入、どうせ難しいことはわからないという前提に立って適当にとばし読み。最初のほうに、哲学と医学とか生物学とかとのキメラみたいな議論が並んでいて、やはりそのへんは相当とっつけない。話が社会学とか経済学とかに接近してくると、ちょっと雰囲気だけは感じ取れる。