会議本ということで。まぁこういうタイトルの本の前提として、
博報堂、と聞くとすごい!とまず反応するというのがあって、まぁそこはクリアしたとして、それではそのすごい生産性をあげている
博報堂のひみつはなんじゃろう、それはすごい打ち合わせをやっているのだよ、ということになって、その種明かしがこの本であるというわけなのだけれど、まぁ、さらっと読んだ。まぁ、
博報堂の会議は50%雑談だ、というフリが最初に書いてあって、そして雑談こそがクリエイティブである、という方向性で、会議は拡散と収束であるからまずはその拡散をしっかりやることですばらしいア
イデアが出るのだ、という、まぁ、そういう本。それはまぁ、
博報堂の商売がそういう商売なのだろうなと思いながら読む。で、本の内容そのものは、よくある「ア
イデア術」みたいので見覚えあるかんじ。