『3時10分、決断のとき』みた。2007年の西部劇だがむさくるしい男ばっかでしばらく見分けがつかなかった。

BSでやってて録画してたのをみた。2007年の西部劇ってことで、まぁリアリティというか、出てくる人がみんな顔が薄汚れて小汚いしむさくるしい男ばっかりで、いまの俳優さんというかそもそも外国人の顔の見分けがつかないのでなんかしばらくよくわからなかったわけだが、強盗団のボスを逮捕したので「3時10分発」の汽車に乗せるために、駅のある町まで護送するよ、そのみちすがらでなんやかんやあって、果たして護送は成功するのかというおはなし。で、強盗団ボスが冷酷だが頭が良くて大物感がある魅力的な人物で、護送する間に主人公と友情?信頼?のようなものが生まれて…みたいな。西部劇なのでバンバン撃ち合いがあって人がすぐ死ぬので物騒だなあと思って見るわけだけれど、見分けがつかない人たちがいなくなって主人公と強盗団ボスが残ってくると、ようやくはなしがわかってくる。終盤だけど。