通勤電車で読む『データはウソをつく』。

『「社会調査」のウソ』の著者のちくまプリマー新書。社会調査のやりかたの簡単なおさらいなども書いてあって、これはひょっとしたら社会調査の教科書か副読本を想定してるのかなと一瞬よぎった(前著『「社会調査」のウソ』もそんな気配があった)。まぁ、あまり社会調査と関係なさそうなマスコミ報道への文句などがけっこうあったりしたので、まぁ本気で教科書というわけではないだろうなとは思ったけど。