トリスターノのＣＤを聴きなおしたり、エヴァンスで通勤したり。

体調が悪くてねているときに、ひさびさにトリスターノのＣＤを聴きなおしたりしている。
『ニュー・トリスターノ』はいい演奏なのだけれど、ＣＤで買いなおしたものを聴いているうちにふと、？？と気づいたのだけれど、「Ｃマイナー・コンプレックス」という曲がカットされておる。つまり、『鬼才トリスターノ』『ニュー・トリスターノ』の２枚を１枚のＣＤに入れたお徳用盤、というふれこみであるにもかかわらず、１曲ぶん時間があふれてしまって、最重要トラックをカットしてしまっておるのである。ゆるせんなあ。
まぁ、もともとＬＰで持っているので、そっちで聴けるのだけれど、いまさらＬＰで聴くのもねえ、というかんじ。うーむ。

The New Tristanto

トリスターノというと、むかし、最初に買って聴いたのが春先だったような気もして、なんとなく、４月から５月にかけて聴きたい気がする。
で、たとえば

ライヴ・イン・トロント’52

なんかで、「APRIL」と題された、「４月の思い出」を原曲とする演奏なんかを聴くと、この時期、いいかんじである。
↓
さいきんの通勤ＭＤは、なんとエヴァンスのリヴァーサイド４部作のうちのライブ２枚だったりして、
じつは連休に帰省したときの汽車のなかでずっとくりかえし聴いていた。
で、以前は「ソーラー」でしょう、と思っていたのだけれど、最近、「マイルストーンズ」がかっこいいのではないか、というふうにちょっと宗旨替えしている。

Waltz for Debby

Sunday at the Village Vanguard