- 作者: 小泉義之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/05/19
- メディア: 新書
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あと、amazonで取り寄せて読んだ『パチ漫』。
- 作者: かわかずお
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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たとえば『神罰』などというのは、手塚マンガをエロ漫画にするという禁じ手を、かなり強引にやっている(し、そのことによって、手塚という人の潜在的なエロっぽさを批評的に指摘していることにもなっている)し、
もっと前に読んだのでは、しりあがり寿なんかも強引なパロディをやっていた気がして、へたるほど笑った気がする。
- 作者: 田中圭一
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2002/08/01
- メディア: コミック
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- 作者: しりあがり寿,西家ヒバリ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 1991/02/01
- メディア: コミック
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収録作のなかで好きなのは、「名たんていカゲマソ」「コースをねらえ!」そして、ちょっと感動させてしまうグランドフィナーレ「画の鳥」。手塚マンガのパロディもののアンソロジーを作って『神罰』と並べたい。
↓
追記。こちらのかた↓の指摘で気づいた。
http://d.hatena.ne.jp/soorce/20060508#p1
#今気になっているのは、この単行本の構成自体何か別の作品のパロディになっているのに、それに私だけ気付いていないのではないのか、ということだったり。あと、243Pと244Pは逆のような気もするんだけど、どうなんでしょう。
ほんとですね。そうですわ。何でかそういうものだと思って読んでいたのだけれどいわれてみれば乱丁と思えますね。構成についてはわかりませんが。