『生きていることの科学』ってのを買う。おもしろそう。

新書本で、著者は「理論生命科学」の人なのだそうだ。
もともと、
ドゥルーズ KAWADE道の手帖

ドゥルーズ KAWADE道の手帖

このムック本のブックガイドにこの著者の本が出ていて、「へんな名前ー」と印象に残っていて、ドゥルーズかんれんで言及される本であるなら著者はきっと変わった人であろう、だからこの名前はペンネームで、シャルル・ペギイの名前を借用して「ペギ男」なのだろう、と早合点していたのだけれど、どうやら本名であるらしい。失礼しました。
ちょっと読みかけているところ。
生命理論・ミーツ・メルロ=ポンティ×理系、みたいな特異な文章で、わかりやすい対話篇になっているはずなのだけれど、平明な文章なのにすごく考えないとわからないという。
おもしろそう。