井山君おめでとう。「囲碁名人戦、20歳の井山八段が名人位獲得 史上最年少」

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囲碁名人戦、20歳の井山八段が名人位獲得 史上最年少
2009年10月15日
 第34期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局は15日、静岡県熱海市のあたみ石亭で2日目が打ち継がれ、挑戦者の井山裕太八段(20)が張栩(ちょう・う)名人(29)に勝ち、通算4勝1敗として名人位を奪取した。

 20歳での名人位獲得は、65年の第4期旧名人戦読売新聞社主催)で林海峰(りん・かいほう)八段(現名誉天元)が記録した23歳を、44年ぶりに更新する史上最年少記録。囲碁界の七大タイトルのなかでも最年少獲得記録となる。井山八段は同時に九段昇段も決めた。これも03年の張本因坊(当時)の23歳を抜き、最年少記録となった。

きのうは気がつかなかったが名人戦をやっていた。今期は挑戦者の井山君が押しているのだ。
今朝、出勤前にちらっとBSの中継を見たら、封じ手が張名人の気迫の一撃だったかんじで、それでも井山君がうまく冷静に対応できそうってことで井山君勝ちそうな雰囲気で放送終了。
で、結局は夕方早い時刻で終局だったようだ。
井山くん、無闇に有望株の子どもがいるぞという噂が新聞囲碁欄なんかで目に入っていたのがいつごろだったのかしら、ずっと「囲碁界のりあるキッズ」だと呼んでいたのだけれど、とうとう名人である。