しばらく通勤電車で読んでた『幼なじみ萌え ラブコメ恋愛文化史』。

幼なじみ萌え ラブコメ恋愛文化史

幼なじみ萌え ラブコメ恋愛文化史

サブカルチャーのコンテンツをラブコメ的な「幼なじみ」という切り口から分析する、というのは面白そうだと思ったのだけれど、いかんせん、学術的というよりはエッセイ的で、短い章がずらずらならんでいて、おたくっぽい文章でしょうもないおたくっぽい小ネタとかがうるさいかんじで、なんかまじめに書いたら面白そうなことがぱらぱら書かれている感じ。