ナツメ社の図解もの、「史上最強カラー図解」と書いてある。なんか同僚の先生が書いてるらしいという噂を
Twitterで見かけたので読んでみた。ていうか、編者の山中先生は、自分はけっこう好きなのだった。ここでもたびたび言及する『症例研究・寂しい女』の著者(というかシンポジウムのオーガナイザー・事例提供者)で、ていうか学生時代からあれやこれやでけっこう山中先生ファンなのだけれど、という個人的なおはなしは置いておいて、この本、山中先生ならではの、
フロイトも
ユングもきっちりと見れる視点から、いろんな項目についてそれぞれの担当執筆者の方が見開きとか4pぐらいずつ、
フロイトはこう、
ユングはこう、というふうに紹介してる。いい紹介本だと思った。