このまえ読んでた『マンガ 恋する株式相場!』(
https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2020/09/18/131642)がちょっとおもしろかったので、同じ雑誌で同じく
ホイチョイプロが連載していた過去の株入門マンガも読んでみた。
リーマンショックから震災直後ぐらいに連載されていたもの。まぁ第一印象的には、マンガの絵柄があか抜けなくて設定がばかばかしくて読みにくい、というのがあるのだけれど、あと、とくに『新』のほうは、FXだの金相場だののはなしから、なんかほんとに話がマンガ的になって、ワルモンが世界経済の背後で暗躍するみたいなはなしになって、まぁそのへんはいまいちなかんじはある。
リーマンショック後に
FRBは素早く
量的緩和をやったが日銀はぼやぼやしてた、「ひらたくいえば
FRBに比べて日銀が無能」「
アメリカのように日銀が円を大量に刷って
国債を買いまくるとか、何か思い切った手段を打つしかないんじゃないかな」とかなんとか言ってる。「
アベノミクス」前夜だったからということなのかねえ。