六車由実「つながりとゆらぎの現場から――私たちはそれでも介護の仕事を続けていく」
— ishitobi kazuhiko (@2013_ishitobi) 2022年8月11日
KADOKAWA文芸WEBマガジン『カドブン』連載
コロナのなかで介護の現場は、みたいなおはなしかな。『驚きの介護民俗学』の方。https://t.co/ofg0oUcjbW
まえの本『介護民俗学へようこそ』では、著者の人の働くすまいるほーむというデイサービス施設がいいかんじの「場」になってきたよ、ぐらいのかんじだったのだけれど、その先の展開をWeb連載で、といっていたら連載が始まると同時にコロナ禍に突入、そして、高齢者介護施設というのはコロナ禍の影響をきつくかぶるというわけで、だからこの連載は同時進行的な現場報告みたいになっている。そして、高齢者介護施設の同時進行的な現場報告、というのはしかしどういうもんなんやというのと、そしてそしてそれをつうじて最終的に、それでも私は介護の仕事を続けていくぞ、というなにか希望のようなものが描かれるわけである。