ブログとユーザーの流れを考える〜その2 「よいブログ」の5つのポイント

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/2004/12/_5.html
ムギさんというかたの、
「日々の生活から起きていることを観察しよう!! by ムギ」
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/
というweblogの記事ですね。

ネット上にブログがあふれかえっていますが、まだまだブログは「個人的な日記」と誤解されている部分が多く、市民権を得られていないように感じる面があります。一方、市販の書籍や雑誌に負けないくらいの濃い内容のものもあります。

そこで、私見ですが、以下の5つが「よいブログ」としてユーザーから認知する上でポイントになると感じています。

よいブログと認知する5つのポイント

1. ブログを書いている本人のプロフィールが明確で魅力的なこと
2. ブログの内容が他のメディアでは得られない内容であること
3. ブログの書き主とユーザーの間によいフィードバック・ループがあること
4. ブログとユーザーの間に多様な関係性があること
5. ブログが発展的であり、書き主・ユーザーにとって双方に成長をもたらすこと

以下、順番にポイントを説明します。
・・・

べつによいブログと認知されるようなものに無理やり似せる必要はないやろうし、
とりあえずじぶんでHTMLを書くのが億劫な人が「日記」を書くためのツールとしてweblogを利用してもええようなもんやし、
「よいブログ」を「個人的な日記」と別のやり方で作る人は、「ブログ」と「個人的な日記」を別々に両方作らないといけないっちゅことかいな、そらまた億劫やね、
とも思うけれど、
しかし、たしかに、言ってはることは納得できる。
ブログだろうが日記だろうがなんでもええですが、あるていど長続きしてあるていど充実するものになるのには、いくつかのパターンがたぶんあって、上に主張されているのは、その中のひとつのパターンでは、あるのだろう。