晩婚、離婚増は世界的現象 将来人口にも影響と国連

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000052-kyodo-soci

【ワシントン26日共同】結婚年齢が遅くなる「晩婚化」や離婚増加は、日本など先進国にとどまらず世界規模の現象になっていることが、国連人口部がまとめた報告書で26日分かった。
 1970年代と90年代を比べると、世界の平均初婚年齢は2年近く遅くなり、離婚率もデータのある発展途上国では2−3倍に急増した。
 これほど大きな変化は過去に例がないといい、国連は将来の世界人口に影響する重要な要因になり得ると注目している。
 報告は、世界192カ国を対象に結婚や出産、避妊に関するデータを収集、70年代と90年代の違いを比較した。
 晩婚化は7割以上の国でみられ、平均初婚年齢は男性が25・4歳から27・2歳に、女性は21・5歳から23・2歳に上昇した。
共同通信) - 1月27日10時14分更新

まぁとうぜんのことではあるけれど。
「負け犬」ブーム、とか、杉田かおるはじめ今年は勝ち犬ブームになるとか、いろいろゆってるけど、国内的文脈と世界的な流れをりょうほう考えないといかんわけである。