菊地成孔『DEGUSTATION A JAZZ』

Degustation a Jazz

Degustation a Jazz

いやしかし、かっこええのやけど、でもジョン・ゾーンが聴きたくなるんだよなあ。
いやまぁ、その比較が正当かどうかというと、かなり浅薄かしらないけれど、でもねえ。
DCPRGを聴いたらオーネット・コールマンのハーモロディクスものが聴きたくなったようなもので、どうもこう、これ一筋に愛聴させないものがあるっていうか、気をそらすっていうか、ホンモノ感を消去してるっていうか、よくもわるくも、ねえ。
で、パソコンに落として、いまはBGMとして聴いてます。これ快適。よくもわるくもね。
さるサイトの文章で、
菊地成孔って、ネットアイドルの人でしょ?」みたいな書き方がされていて、
けっこうおもしろい。
ていうか、私的には、『クイックジャパン』で最初に見かけました、ってかんじなのだが
(正確にはその前にインターネットの文章をチラッと見てよかった覚えもあるのだけれど、そのときはそれだけだったのでね)