国語教育家、大村はまさん死去=「単元学習」生み出す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050417-00000563-jij-soci

手作り教材の活用など独創的な授業で知られ、戦後の国語教育に大きな影響を与えた元教師で国語教育家の大村はま(おおむら・はま、本名濱=はま)さんが17日午前2時50分、くも膜下出血のため、横浜市緑区の病院で死去した。98歳だった。近親者による告別式は21日午前10時半から同市西区中央1の22の3の山の上教会グレイスチャペルで。喪主は弟晴雄(はるお)氏。
 横浜市生まれ。東京女子大卒業後、1928年から80年まで、高等女学校や新制中学の国語教師を務め、新しい国語教育の研究に取り組んだ。新聞や雑誌など身近な教材を使い、子どもたちや学習目標に応じた方法を取り入れる単元学習という授業方式を生み出した。 
時事通信) - 4月17日19時0分更新

ごめいふくを。