「ペイントブラシ」は意外とホワイトボードに使える。意外とマインドマップも描ける。

フラッシュアイディアを書き止めておくタグを作っておこう。
今日は、PCを使ってホワイトボードができないかといじっていた。
画面をプロジェクタで映写したらグループで見ることができる。
印刷もしやすい。ファイルの保存もやりやすい。

意外とWindowsの「ペイントブラシ」でできる。文字入力モードにして、入力範囲の枠をばーっと広げておいて、フォントを小さくしておくとどんどん書ける。
書いた文字はそのまま画像として処理されることになるので、テキストデータとしては死んでしまう。
でも、
何が便利かというと、書いたものを簡単にカット&ペーストで移動できること。
これは、紙のメモや現物のホワイトボードではできないまねである。
ホワイトボード上のレイアウトをどんどん変更できる。
ペンタブレットを使えば、簡単な線ぐらいは手で書き込みもできる。

意外とつかえそうなので、マインドマップを描いてみた。意外と手で描いたときよりうまく行った。
なぜかというと、描きながらレイアウトをどんどん動かせるから。
むしろ、さいしょは「ブレーンストーミング→KJ法」のつもりでやっていって、ある程度めどがついたら、マインドマップにしていくとよいかも。
最初のうちは線を引かずに、どんどんアイテムを動かしやすいようにしておいて、
だいたい形が決まったら、さいごにペンタブレットで線や色をつけて装飾していくとうまくいく。

PCの画面の大きさと、プリンタの紙の幅と書式設定の具合で、書いているときの見た目と印刷とが狂ってくるとやりにくい。
なので、さいしょは印刷幅に合わせて画像の大きさを小さくしていた。
しかし、むしろ、
画面にあらかじめ区切り線を入れておいて、ここまでが印刷できるところ、ここからは余白で下書き用領域、というふうに分けるとやりやすい。自分の場合は、画面左から3分の2ぐらい、630ピクセルのところに線を引いた。残りの3分の1は下書き用領域としておいて、たとえばマインドマップを描いていてレイアウトを動かそうというとき、一時避難所として使ったりできる。
で、そういう書式のbmpファイルをひとつ作って、それを雛形にして、ショートカットを作ってデスクトップに置いておくと、どんどん書き換えては保存していけばいいので楽なのではないか。

ていうか、横長の画面の形にほぼ合わせて画面なりのホワイトボードに使っておいて、
印刷するときに90度回転すればええだけのことでした。
設定でできるのか、できなければ手動で回転すればしまいでしたな。
解決。