ピアニストを撃て〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選5〕 [DVD]
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アントワーヌとコレット・夜霧の恋人たち〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選2〕 [DVD]
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『黒衣・・・』は、えーと、ジャンヌ・モローがいささかトウが立っていてきびしかった。話としては美人が、ということになっていて、その美人が復讐のために5人のなさけない男たちを殺して歩く、というもの。フランス人の男ってぐじゃぐじゃして気持ち悪いやつらだなあというのが感想なのだけれどもちろんそれは偏ったイメージである。ところで殺されない男として出演の「ジャンクロード・ブリアリさん」の追悼でもあったわけだ。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0531/TKY200705310323.html?ref=rss
フランスの俳優、ジャンクロード・ブリアリさん死去
2007年05月31日22時20分
ジャンクロード・ブリアリさん(フランスの俳優)が30日、パリの自宅で死去、74歳。長く闘病生活を続けていた。
アルジェリアで軍人の家庭に生まれ、仏ストラスブールで演劇を学んだ。1954年以降パリを拠点に活動し、主にヌーベルバーグの監督作品に出演。フランスを代表する俳優としての地位を確立した。その後映画監督、テレビ演出家、劇場のオーナーなどとしても活躍した。
出演作に「死刑台のエレベーター」「大人は判(わか)ってくれない」「女は女である」「王妃マルゴ」など。
『アントワーヌとコレット』は再見で、アントワーヌくんが気まずく振られるというだけの短篇。二十歳のアントワーヌくんはぐじゃぐじゃしてなくて気持ち悪くなくて共感できる、というのはひいき目だろうか?まぁぐじゃぐじゃしてるから振られたってのが客観的なところだけれど。