- 作者: タニタ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2010/01/21
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- 作者: タニタ
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読んでみたら(っていうか、見てみたら)、レシピ本としてはまぁこんなかんじかなあと思いつつ、「社食」のイメージがプラスになってるなあと思った。タニタの社員がいろいろなところに登場して、やせましたとかおいしかったとか言ってて、いかにも家庭的でたのしそうな会社、ってかんじがするんである。で、著者は「タニタ」名義なんだけれど主役はタニタ総務部所属社食担当の栄養士のおねえさんで、いかにもこの人が毎日いっしょうけんめいかんがえて工夫しているレシピ、というふうに本が作られている。文章も、このおねえさんが喋ってるようなかんじに書かれていて、それがいかにも総務部所属社食担当の栄養士です、という語り口なので、社食っていいなあ、こんな会社ならいいなあ、と思わせる。