しばらく前に、非常勤先の最寄り駅前の書店で平積みになっていてタイトルだけ見てちょっとうんざりする感じになって、気にはなりつつ買わずにいたのだけれど、先日、散歩で立ち寄った本屋でなんとなく購入、通勤電車のつれづれに読みかけて、あとは家で読了。ひどいタイトルだけれど、まぁ、「民主主義は
衆愚政治に堕する」という言い方はそもそものはじめからあったわけなので、それ以上でも以下でもなく、いまさら無理なのかもへったくれもなく、けっきょくなんだかんだいって民主主義をやってくのである。まぁ腐らず切れずがんばって民主主義をやっていきましょう、まぁそういう内容の本。