テレビで『釣りバカ日誌11』やってた。

釣りバカ日誌 11 [DVD]

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なんか途中で寝てしまっていた。西田敏行は不快だけれど、スーさんがかっこいいのでけっこう嫌いではなく見るんである。あと、ヒロインが桜井幸子で、薄倖オーラが出ていてよかった。
Amazonリンクではなぜかアニメ版DVDが出ているようだけれど、商品説明は実写版についてのもの。「シリーズを多く担当した栗山富夫から、今回は若手・本木克英が監督に抜擢されており」とある。そうそう、タイトル前の感じが妙で、「あれ?」と思って、監督誰だっけ?と見ていて本木と出ていて「あれ?『釣りバカ』の監督って本木って人だっけ?」と思ってたのだけれど、そういうことか。
ところで、『釣りバカ』のみどころは、いかにも夢のような日本的な会社の場面なのだけれど、そのあたりは真実一郎『サラリーマン漫画の戦後史』を参照するんだったと思う。
サラリーマン漫画の戦後史 (新書y)

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