『つながる図書館』。学生に勧める新書本を読むシリーズ。おもしろい。武雄で問題提起してオチは海士町。

学生に勧める新書本のリストにほかの先生が入れた本を自分でも読むシリーズ。おもしろかった。指定管理者制度の問題がまぁ出てくるわけで、そのへんをちゃんと問題提起している。ま、武雄の話が当然出てくるわけで、おいおい、と思いつつ「集客」には成功しているようだし、利用者の人はよろこんでるようだし、そこを否定したって仕方ないわけで、じゃあそれもふまえてどうしたらいいのか等々。武雄なりどこなりの図書館の現場で仕事をしているライブラリアンの人たちにエールを送りつつ。