- 出版社/メーカー: AOSテクノロジーズ
- 発売日: 2012/01/26
- メディア: CD-ROM
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まぁ、消えて困るデータはたいしてなかったような気がする。仕事のファイルはたいてい、必要なものについては職場のPCの中にあったり、職場でなんらかのかたちで共有しているので、たぶんだいじょうぶ。研究はさっぱりはかどっていないから無問題。3年前(http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20110412#p1)からの、このPCを使ったちょうど3年間というのはつまり、新しいパソコンでさいしょに学会誌に書いた論文からこっちすっかり書けなくなってしまったという3年間なわけで、厳密には、その論文を書いた時の没ネタがいくらかあったような気がして、それはリサイクルできるかもしれなかったのが消えてしまったのは残念である。でもそのぐらいかな? 実質的に唯一、無くなってありゃりゃというのが、3年分のメールなのだけれど、これとてほとんど仕事以外には外界との交流というものがなくなってしまっているのでほぼ無問題。なーんだ。
データ復旧を諦めてしまったとなれば、話は早いわけで、基本的には新しいPCに乗り換えるまでである。修理したら使えそうな気はするけれど、とにかく一応仕事用のデータが入っていたものであって、修理に出したらそこでデータ復旧されて人目に見られてしまう、などというのもぞっとしない。なので、まぁ観念して新調するだな。
ちなみに、さいきん職場の研究室のPCを買うために、いつもお願いしている業者の方に聞いたところ、やはりむにゃむにゃなPCだと見かけは高スペックで安くても、3年ぐらいでつぶれる危険がけっこうあるよー、ということで、ちょうど下宿のPCが飛んだ数日後に聞いたのでやけに納得したものである・・・とはいえ、買うならまた安いのかなぁ。
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とはいえあれだ。下宿のメインのデスクトップがなくてもほぼほぼ困ってないんだよなぁ。だいたいこれ今ノートブックで寝ころがって書いてるわけだし、べつに仕事もこのノートで(さすがに正座してちゃぶ台の上でやりますが)片付いてる現状だし、まぁほぼほぼいけてるんだよねぇ。少なくとも現状で、わが人生の困難は下宿のデスクトップPCが壊れてることではないと思うんだよな。たぶんね。