『オープン・ウォーター』みた。

オープン・ウォーター [DVD]

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  • ブランチャード・ライアン
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つんどくの中からひっぱり出して見た。もともとはかなりむかしに『映画一日一本』という映画紹介本で見かけてちょっと面白そうだと思ってたのがちょうどテレビでやってたのを録画してたやつ。画面の端っこにアナログ、と出ているから、まぁその頃のものだろう。サメ映画。
で、まぁ紹介本で読んだということは、すでに話のネタはあるていどわれているわけで、若いエリートのカップルが休暇にリゾートの海でダイビングのツアーに参加したはいいものの、ちょっとした手違いで、水面に上がってみたらツアー船はもう帰ってしまってて(愉快な船長が人数確認をテキトーにしてた)、ようするに海のど真ん中に二人で放り出されました、水に浸かっていると時間が経つにつれて体温が奪われていきます、ついでにいうとサメ?的な魚もうようよしていますが、というおはなし。ようするに新鋭監督が低予算で撮った、アイディア一発の映画、というわけで、そうするとしかし、紹介本ですでにその一発のアイディアを知った上で見て、さあ面白いでしょうか、ということになる。まぁ、おもしろかったかどうかというと見解はわかれるかもしれないけれど、こわかったかどうかでいうと、まぁ、さいしょ寝ころがって見てたのが途中から起きて座り直して見たぐらいなかんじというか、まぁ嫌なこわさ?というか?まぁこわかった、というか嫌だった。生理的ないみで。いやもう、紹介本の人はなぜこれを薦めたかな。