『ソーシャル・マジョリティ研究』読んだ。エスノメソドロジー系の章がふたつ、ポライトネス理論とかの章も。

れいによって良いというのを目にして読んでみた。エスノメソドロジー系の章が複数。『発達障害当事者研究』の著者の人が編者で、当事者研究をやってるうちに、そもそもマジョリティの側にこそ解明されるべきいろんなことがあるんじゃないか、ということになって「ソーシャル・マジョリティ研究」という共同研究が立ち上がって、そこでの連続講義をまとめたもののよう。なので、エスノメソドロジーの視点が有力な手掛かりになることには理由がある。
通勤電車で読む『発達障害当事者研究』。なんとなく現象学的な記述と言いたいような。外れなしの「シリーズ・ケアをひらく」の一冊。 - クリッピングとメモ