自分むけにCOVID-19関連について現時点でどう考えることにするかをまとめておく。(その12:4/25-)

なんやかんやで緊急事態宣言である。

今回は、変異株、というのがポイントである。変異株、というのは従来の型よりも感染力が強い、ということについてはこのまえの記事でメモしてた。
で、この↓Tweet。札幌での変異株の感染例なんかをあげてるけれど、「理美容室で双方不織布マスク等の感染対策をしてたが感染した事例」などの文言を見ると、なるほどきびしい。これ読んでから昨日、散髪に行くのにかなり緊張した。


マスクのつけ方など。

参考に。
とくにこれ、むむっと思ったのは、
「どんなシチュでも声を出さなければ飛沫はほとんど作られない。」
という文言。
これ、いままで1年ぐらい、「ふつうの呼気にウイルスが含まれるか」に関する記事がなかったんで、気になってた点で、まぁTweetのなかでちらっと言われてただけにせよ、専門家(じぶんがコロナ関連で医療系のひとのTwitterリストをつくってずっと参照してる)の先生が言ってるというのはちょっとマークすべしと感じた。
まぁ、たいていのものは、絶対OKと絶対ダメのあいだのどっかなわけで、ふつうの呼気だってまぁ素人考えではだいじょうぶなんじゃないかと思いつつ、でもコロナ関連ではこれまで素人が素人考えで判断したら感染しましたということによってここまで感染がひろがってるわけなので、用心せざるを得んわけで、ずっと気になってたわけである。
まぁ、さすがにTwitter上の一言ですべてOKとは考えない、引き続き気にしつつにはなるけれど、理屈としたって、声を出さなければそりゃ飛沫は「ほとんど」できないよな、それは理屈としてそうだよな、となっとくできる。絶対OKと絶対ダメのあいだの、まぁいちおう「無視しうるほど小さい」よりは大きいとしておきつつ「危険度で言えば小さいほうの部類」ぐらいに理解しておくことにする。

屋外の食事、というシチュエーションについて。
「台風レベルの風なら別だが、近距離の場合、屋外でも飛沫が届くリスクは変わらない」
まぁそうだよな。
www3.nhk.or.jp
これは、「お花見で飲食をすること」がNG、ということに対応してるだろう。そのいみでは既知ではある。でも、屋外でつい気を抜いて近距離でお弁当を食べている人をとてもよく見かける。

4/28.
お医者さんというひとのTweet。スレッド。このところ、感染経路がまったく読めない、ちゃんと理解して対策しているはずの人が、いったいどこから??というかんじで感染してる例が何例も出てきてる、というはなし。変異株のこわさ、ということか。

むずかしいのは、このばあい、「わからない」だけではまだ有益な情報になりにくいってこと。これだけだと、警戒レベルを際限なく上げるべし、あるいはそもそも変異株には打つ手なしである、という結論にしかならない。なので、欲しい情報としては、もちろん「このポイントを押さえれば変異株もまずOK」が解明されればいいのだけれどそれは後の話として、さしあたり、その「ちゃんと対策してるはずなのに感染する例」がどのていどありうるのか、レアケースなのか、どの程度考慮に入れるべきなのか、あるいは現実的には無視しうるていどなのか、あたりの湯加減の情報が欲しい。たとえばどんなに気をつけていても隕石が落ちてきて頭に当たって死ぬ確率がゼロにはならないけれど、そんなこと心配する必要はないとしたもんである。あるいは普通に道を歩いても交通事故のリスクはゼロではないけれどそれなりに気をつけていればリスクは無視できる程度に低くなるとしたもんである(しもし交通事故にあってもそんときはそんときと理解できなくはない)。そのへんの湯加減がわかれば、精神衛生上、ふつうに(つまり不必要に不安にならず)生活することができる。

5/4。ゴールデンウイークだが授業日だが今日は授業がない曜日だしあってもオンライン。だが、会議がある。だが一つの会議はオンラインになった(もう一つの会議が対面なので出勤するけどね)。
緊急事態宣言の効果はどのぐらい出るのか。そろそろ見えてきてもいいころ? 「もし対策しなければ指数関数的増加」のはずと考えるならば、この数日、高止まりながらがんばって更なる増加を抑えてるぐらいのことは言えそうだが、実効再生産数がなかなか1を切らないようにみえる。
あと、年末年始がそうだったように、連休によって検査の見かけ上の結果が低く出るようなことがあると、実態が見えなくて困るかもしれないということも頭の片隅においておくべしか。

西浦先生a.k.a.8割おじさんの記事。
news.yahoo.co.jp

5/5.こどもの日。大学は授業なし。大学は学生をこどもと見なしているのか、ということではたぶんなくて、たぶん授業日にしなくても15回の授業回数が確保される曜日だったってことかな。
ともあれ。
Twitterのタイムラインに流れてきて「おお」と思うツイートは、同じ人が書いているということか。
上↑でも貼り付けたお医者さんの人。これもスレッド。COVID-19による味覚嗅覚障害には経験的に特徴があるように見えるというおはなし。
あとは、
とか。気休めになるわけではないけれど、情報として意味あるなと。
自分のCOVID-19の情報収集のためのリストに入ってなかったので加えた。

5/6.
うーむ、関西の実効再生産数がようやく1を割り始めたかな…。
しかし、連休で検査結果の集計ができてない可能性があるということかもなのでひきつづき緊張感をもちつつ。

5/7.
実効再生産数を東洋経済のサイトで見ると、
全国が0.99、東京1.04、大阪0.91、兵庫0.86、京都0.91、奈良0.92となってる。一時期きびしかった関西で、(いまも数自体は厳しいにせよ)抑えが効き始めているように見える。
他方で、東京の実効再生産数の変化が鈍いようにも見える。
緊急事態宣言そのものは、今回、東京と関西と同時に出たわけで、また、変異株が増えたのも関西が先だったように覚える。ということを考えると、緊急事態宣言そのものとか変異株そのものとかというよりは、やはりひとびとの意識っていうか、「これはやばい」という恐怖感というか、が実行再生産数を下げるということなのかしら… → と思いつつ、もうひとつのサイト「新型コロナウイルス感染速報」ってほうで見ると、「10万対発生数」が東京32、大阪61.9、兵庫43.4、京都30.2、奈良35.3で、ああやや下がってきたなと思いつつ、こちらのサイトの実効再生産数は東京0.9、大阪0.84、兵庫0.81、京都0.95、奈良0.92と、ちょっとぐあいがちがう。たぶん「東洋経済」のほうが5/5時点、「感染速報」のほうが5/6時点、という違いがあるのだろうけれど、まぁ、こっちで見ると東京と関西の違いをうんぬんするというほどのことはないかな。ともあれ日々の数字の上下に一喜一憂せずということだね。

5/8.
坂本先生のYahoo!記事。
米国疾病対策センター(CDC)が、新型コロナの感染経路に関する見解を2021年5月7日付で改訂したので記事にしたよ、ということで、ポイントとしては、日本ではすでに言われてたエアロゾル感染あたりが明記されたよ、というあたりかなあと。なので、基本的な認識は変えなくてよかろうという理解。記事にもあるけど、この改訂が、変異株に対応しているんじゃないかというチマタの憶測はあるけどとくにそういうものでもなかろうということのよう。いずれにせよ、対策そのものは違わないということだと理解(ただし変異株の感染力に対応するなら対策の強さはより強く、ということかと)。
news.yahoo.co.jp

あれ? 検査陽性率上がってきてるの? 大阪7.4、京都9.1、奈良10.3。うむ。奈良の「非公式COVID」サイトはグラフで出してあるけど、4/28の8.1%から、ぐっと上がってきてるように見えるね。陽性率が高いというのは、検査で捕まえきれてないってことで(めやすは5%以下、だったような)、そのようになりつつあるとするとよろしくないっていうか、見かけ上の実効再生産率の見方がちょっと変わってくるのかな。

5/9.
このまえ、かなり警戒感をもつようなTweetを貼り付けた、先生のその後のTweetとスレッド。
このあたり、スレッドと共に見ると、まぁそうだろうなという感想と、そうだよなという暗澹たる気持ちと。

5/10.
ひきつづきこの先生のtweet。実際に診察をしていろいろなケースを見ておられるということで、湯加減的なものも含めた感覚が参考になる。これもスレッドで。
お医者さんのTweetだからうのみにするというわけではなくて、
自分的に、職場や施設や学校のものといわれる感染の多くが昼食時だ、というのは、自分の職場の感染対策のときに聞こえてくるはなし(保健所とかとかなり密にコミュニケーションをとったり見てもらったりしてるはず)と符合するし、自分の理解の範囲で理屈として考えてもそうだろうと納得できるので、ここに貼り付けているというしだい。

5/12.
これもスレッドで。
自分的には、不織布マスクだけれどじつは不織布マスクを正しくつけることは素人にはほとんどむつかしいという「ためしてガッテン」の知識から、かなり警戒感をもっている。二重マスクにするといい、というのを目にして、いちおういざというとき用にウレタンと布のマスクも買って試してみて、たぶん布のほうがフィット感がある気がするとか実験したりしてる。のだけど、世間的にはウレタンマスクゆるマスク鼻マスクの人がたくさんいるよなあと思っているところ。「マスクつけてるからOK」的な油断行動がきついだろうなあと思うわけで、そのへんを、現場のお医者さんが言っておられるのでやはり貼り付けたくなる。