なんとなくタブレットPCを中古で購入。

ふだん使いのAndroidタブレットhttps://k-i-t.hatenablog.com/entry/2018/12/05/221949)がぼちぼち動作が重くなってきたのもあり、また、PDFをA4サイズになるべく近い大きさで読みたいという願望もかさなり(先日、卒論をPDFで読むときにちょっと思ってた)、なんとなくAmazonを物色していたわけである。タブレットの相場は8インチか10インチってところで、あまり大きいものは層が薄い。しかしSurfaceだと15インチまであったりして、するとその競合でWinタブレットはあるなあ、などと見ていて、あと、検索して出てくるので安いのが、中古パソコンだった。で、HPで13インチで6まんぐらい、というのがしばらく気になりつつ、でもなぁ、べつに6まん払わないよなぁ、と思っていたら、ふと、DELLで12.3インチで4まんぐらい、というのが目に留まった。なるほどねぇ…と思いつつしばらく放っていたけれど、なにかのきっかけが不意に訪れたのか、魔が差したのか、ふと購入して、まぁそうするとすぐ届いた。で、設定して今それで書いてる。まぁ、使ってみればふつうに使える。画面はまぁ、12.3インチというとこんなもんか、というぐらい。重量は0.9キロと書いてあったが、いまメーカーのサイトを見たらタブレットのみの重量のよう。まぁしかしAndroidタブが523グラムだったのからすると、重さはあるわね。うーん、これをふだん使いにしてカバンに放り込んで歩くかなあというと、ちょっとわかんない。あと、たぶんWebカメラがピンボケしているのは中古だからだろうけど、それはつまりこれでZoomとか授業動画録画とかには使えないなあということで、そのへんは当てが外れ気味のところもある。まぁ、中古だからね。ちょっとPDFを見てみたら、さすがに10インチで見るよりは大きい。まぁそれはそうですね。うーん、でもなんとなく、これがふだん使いでかばんに放り込んでいく向けのタブレットになるかというと、びみょうなかんじはするし、かといっていまのノートにとって代わるかというとそうでもないし、いまZoomとか授業動画録画用に使っているネットブック(結構録画失敗をする)にとって代わるかというと、これもそうならなそうな感じもあるし(まぁ、外付けのWebカメラというのも買ってあるので、それを使うなどという手もゼロではないが)、なんか中途半端なものを買ったかなあという気もちょっとし始めている。まぁいいか。たまにこういう買い物するよね。
(れいによってAcrobatReaderとMeryエディタを入れたりしていじってみつつ)まぁしかしやはり、タブレット的に使うならAndroidのほうが使いやすいかね。PC的に使うならノートPCにすればいいわけだしね。うーむ、このひとの働く場所は見つかるだろうか…しかしいまのAndroidタブレットが古くなってるのも確かだしなぁ…

2/17.
とりあえずタブレット状態でも使いやすいWinタブレットむけのPDFリーダーがあるはずだと検索して、
rifree.net
「SumatraPDF」てのを入れてみた。
なるほど使いやすい気がする(気のせいかな)。

いま、ふと見たら、ピンボケだったカメラがきれいに写るようになってた。なんだろう。まぁ、よくなるぶんにはいい。これでZoomとかにも使えそうってことだね。


2/18.
あきらかに中古ダメージポイントというのがみつかった。バッテリがへたってる。レストア品というのはバッテリは交換しないのかね、たぶんそうなんだろうな。この機種の紹介記事(https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1702/22/news105.html)を見ると「内蔵バッテリー駆動時間は最大約10時間以上」とかなんとか書いてあるけれど、おや?と思っていま連続駆動してみたらほぼ満充電から1時間半で急にがくっと残量が一けたになって、数分後にスリープへ。ちなみに今朝、いじってたら少しの時間で同じようにスリープになった、ということは、夜の間に電源を切っていてもバッテリーは放電するということなのかな?というわけでどうやらバッテリがへたっているようである。これはさすがに通勤電車で何も考えずに使うというかんじではないかも(たとえばいちど電車に乗って降りるまでぐらいなら、直前に満充電しておけば余裕で持つけれど、たとえば学校に着いたらすかさず充電、とか、忘れたら使えない、とかいうとやはり実用的ではないですな)。ちなみに、交換用バッテリも売れているけれど、そこまでするかなあというのはある。まぁ、モバイルバッテリを使う手もあるかもだしね…。

2/21.
バッテリについての経過観察。いろいろ検索していて、交換バッテリパックのAmazonレビューを見かけた。

交換も簡単で、バッテリー駆動時間も大幅に伸びました。
・・・
DELLのノートPCはバッテリー交換方法がマニュアルで公開されているのでそれをみて交換作業をすれば全く迷うことはありません。交換直後のバッテリーがフル充電に対して40%程度でした。
そこでマニュアルにある通り、バッテリーが切れて電源が落ちるまで使用して、その電源OFFの状態から90%程度の充電までの作業を2回ほど繰り返しました。(マニュアルには2回やれとは書いてありませんが。。。)
その結果、現在、バッテリーだけで5時間以上の駆動が可能になったので私としては十分かなーと思っています。純正バッテリーの約半額の値段で、これだけつかれば満足です。
・・・

ようするにバッテリーリフレッシュ的な作業をすることでバッテリー性能がいくぶんか回復する可能性がある、ということかと。で、それはそれとして、まぁ前回じっさいにバッテリ切れで電源が落ちてたのだが、その後充電してからしばらく放っていたのだけれど、この前の感じだとまた自然放電してるかもなと思って見たら意外と90%以上あって、おや?と思って上記レビューを思い出した。まぁ、使ってみたらやはり2時間弱でバッテリーは落ちたけれど、前回のように50%からいきなり一桁に落ちるということはなくて、いちおう20%ぐらいまではそれなりにもったようにも見える。ひょっとして使っているうちにちょっとましになるのかな?という期待もしつつ、まぁもう少し経過観察。

3/4.
いちおうメモ。バッテリーに関しては、何度か使っているうちに、おおよそ2時間半ぐらいもつイメージで安定した気配がする。バッテリー20%で節電モードになるように設定されているが、節電モードに入った数分後に落ちる、みたいなこともなくなって、いちおうもうしばらくもって、おおよそ8%ぐらいになっても動いているのは確認できた。まぁこんなもんなのだろうかね。設定メニューの電源管理の中に、いちおうバッテリー消費の状況がグラフでわかるようなのもあるのだが、1時間ごとのグラフになっているので、××時00分から使い始めないと、グラフで見にくいかなあ。