『フロイト先生のウソ』がおもしろいと学生さんがゆってた。あとじゃんけんとか。

フロイト先生のウソ (文春文庫)

フロイト先生のウソ (文春文庫)

amazonの情報とか目次とか読者レビューとか見る限り、さほど目新しい内容でもなさそうなんやが。
ていうか、精神分析にせよ臨床心理にせよ、最終的に賛否をどうするか、というのはあるにせよ、すくなくとも、たいていの浅薄な批判は、たんに不勉強だっちうだけな印象があるなあ。心理の学生さんなら、この程度の本のチャチな誹謗中傷にいちいち感銘を受けていてはいかんと思うぞ。
あと、某所で紹介されていた
拳の文化史 (角川叢書)

拳の文化史 (角川叢書)

にも興味はあるな。