ようこそ!人工知能研究所へ!ワタシは、最新テクノロジーを駆使して、人間の考えたコトをズバリ! 当てる、人工知能を搭載したコンピューターです。アナタが考えたコトを約20個の簡単な質問で当ててみせましょう!
昔からあったゲームで、理屈の上からはかなり当たるものだということはわかっているのだけれど、じっさいに当てられると、やはりちょっとした驚きで、おもしろい。
単純に言うと、
ハイ・イイエで答えられる質問は1bitの情報量なので、20個質問ができるということは、20bitの情報を表現できる、ということになるとかなんとかいう理屈で、
2の20乗イコール、ええと、512×512だから・・・25万種類くらい?のモノを弁別できる、みたいなことやったと思う。
で、
上のweb版、基本はさほどむつかしいプログラムではないのだろうけれど、
質問に答える側(こちら)の回答が、あらかじめ辞書に登録されているモノの属性とずれたりゆれたりすることがあって、そのへんの処理が人工知能なのかな、とも思う。
たとえば、私はさっき「CD」を思い浮かべてやってみたら、16回の質問であてられたけれど、
とちゅうで、「それはあなたを励ましてくれますか」みたいな質問があり、「いいえ」と答えたことによって、ちょっと人工知能さんのほうが悩んだようだ。
人工知能さんのほうは、「はい」を期待していたようだ。
んなこといったって、CDに励まされたりしないっつの。青春ガンバレソングばっかしきいてる専門学校生とか恋愛応援歌ばっかしきいているOLさんちゃうっつの。