雨の博多は涼しかった。椎名林檎はここだったのやなあと思いつつ。

出張で伺った先で、このへんは芸能人をたくさん輩出しているというはなしになって、そうですねえ、といいつつ、浜崎のなまえは出てきたけれど、椎名林檎の名前を口にするのを忘れていた。頭の中ではずっと流れていたのだけれど。

無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

電車に乗ったり歩いたりしていると、聴いたような地名がならんでいるわけで、1stの椎名林檎は、「新宿系の林檎」「グランジの林檎」っていうのと同様に、ローカル歌手の林檎、であったのだなあ。いやまぁ、じっさいに地元で下積みとかはしてなかったのかもしらんけど。
帰りに何か買って帰ろうとも思ったけれど、めんたいこを買って一人で食べている図もちょっとなあと思って、おいしそうだったけれどやめて、朝からパン一枚しか食べてなかったので新幹線の中で食べる用に、「博多の女」6個いり、というのを買って糖分を補給しながら帰った。