ぼんやりすごす。LP棚からはっけんされた『クロスカレント』とか聴いたり。

クロスカレント

クロスカレント

こんなの持ってたかいなと思いつつ聴いてみる。エヴァンスのトリオのフロントでリー・コニッツとウォーン・マーシュが顔を合わしたというていのセッション。
エヴァンスのトリオというと、どこに中心があるのやらわからないようなふわふわした浮遊感があるわけで、そういう人たちにサックス2本のバッキングのリズム隊が勤まりますかというはなしである。なんかバランスわるいのでは、と思いつつ聴いていた。