通勤電車で読む『この世で一番おもしろい統計学』。マンガでわかる統計学・アメリカ版。

この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α

この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α

例によって山形というひとが訳者の本ということで読んでみた。アメリカ版のマンガでわかる統計学、基礎の基礎、というので、まぁマンガのノリが日本人とちがうのでってのもあって、おもしろいかどうかよくわからないところはある。で、このテキストの何が類書とちがうかというのは、訳者あとがきを見たら少し書いてあって、ようするに素人が統計学を理解するための基礎の基礎のところに絞って、大胆に割り切ってぶれずにそこだけ説明してるというのがいいようなのだが、そうなのか。→http://cruel.org/books/books.html#comicstats