- 作者: 上野修
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/04/10
- メディア: Kindle版
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『スピノザの世界』『英語を学べばバカになる』よかった - クリッピングとメモ
上野『スピノザ』読んだ。 - クリッピングとメモ
『スピノザの世界』再読。 - クリッピングとメモ
『スピノザ―「無神論者」は宗教を肯定できるか』再読。神学と政治。 - クリッピングとメモ
で書いてる。
『ラオス』のほうは、村上春樹の紀行エッセイ。『雨天炎天』で書いてたギリシャ(島に滞在して『ノルウェイの森』を執筆してたときのはなし)を再訪したりとか。まぁもはや村上春樹は偉くなってしまっているし、まぁもちろん若くもないのでとうぜんなのだけれど、あんな酷薄な体験に頭から突っ込んでいくようなことはしなくて、まぁ高級ホテルに滞在したりして悠然と思い出の地を歩いては所感を述べたり、また地震や経済危機に遭った地のひとびとの無事を祈ったり復興を願ったりするわけである。