- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2014/03/14
- メディア: DVD
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ところでこれ、公開年の雑誌の日本映画ベストテンで蓮實重彦が『最も危険な遊戯』をベスト、『殺人遊戯』をワーストのともに1位にしたというのでおなじみ(『映画はいかにして死ぬか』所収)。なので、タイトルは大昔から印象に残っていたし、まぁだから録画してたんだけれど、見たかと言うと、見たかもしれないけれどあまり記憶にないというか、まぁワーストと言われると見たとしてもさほど気を入れて見なかったのかもしれない。で、まぁ、見てみたら、まぁだいたい想像したようなかんじの、松田優作が殺し屋で、さいしょコミカルなかんじで、しかしある時点でスイッチが入って以降は無暗にハードボイルドになるという。音楽は大野雄二で、同時期に「ルパン三世」もやってるので、そっちの印象がかぶるような気がする。ところで、『最も危険な遊戯』がベスト1で『殺人遊戯』がワースト1になる理由、というのは、明らかだと書いてあったけれど、よくわからない。このさい『最も危険な遊戯』と並べて見てみようかという気も一瞬よぎったけれど、まぁそこまでの根性もなかった。
ところで本日は散髪をしたとここに書いておくライフハック。