『ゾンビ』みた。

ゾンビ映画は見てこなかったっていうか、どこから入るかわからないのでいつか見るべしといいながらスルーしていたのだけれど、まぁBSでやってたので見た。まぁえてしてこんなかんじで見ることになるのだな。
で、これがゾンビ映画でどこに位置するのか、何番目に見るべきか、よくわからんのだけれど、
ゾンビ映画の一覧 - Wikipedia
とりあえず始まったらいきなりゾンビうようよのどうしようもない世界になっていて、ゾンビ映画ルール - ゾンビはゆっくり動くとか、かじられたら自分もゾンビになるとか、頭を撃つと死ぬとか - もほとんど説明なしか簡単な説明だけでさくさく進む。なので、ハラハラするとかそういうことはあまりなくて、2時間20分ほとんどうっとおしいいやなかんじで映画は進む。ホラーとかスプラッタとかいうより、ゾンビの人たちが妙なゆるキャラ感をもってて、ときどきコメディ的なところもあって、いったいこれは何の映画を見せられているのかと。まぁしかし、ショッピングセンターに集まってくるゾンビの人たちは、「普通の人々」ってかんじで、いろんな格好をしていて(なんか妙に前列にナース服の人がいるのだった)、なんとなくちょっとおもしろいのだった。