ことしの手帳をどうしようかいまだに迷いの中に。

年末にひとつ買っていたのだけれど、さてしごとはじめがてら手帳の切り替えでも、と思って取り出して、やはり釈然としない。なんかこう、サイズが小さい。

ポケットブレーン 2009 2

ポケットブレーン 2009 2

で、ちょっと大きいのを買いなおしに出かけて、買ってきたのだけれど、こんどは大きすぎるっていうかごつすぎる。B6ってよりA5に近いようなサイズで、見開きの左ページが1週間、右ページはメモ頁になってる。メモ頁いらないから見開き2週間にして半分の厚さにしてくれたらよかったのに。あと、リングで綴じてるのでそれがいかにもごつい。リングをはずして不必要な頁(去年の12月のスケジュールとか、巻末のメモ頁とか、度量衡とか東京の地下鉄路線図とか)を取り去って、3割ぐらいうすくしたけれど、リングのぶんの厚さは減らないわけだし。今日、買おうと思って買わなかったのがあって、明日はそれを買いに行こうと思うけれど、それは表紙が変な色柄で、ふつうの黒いのはないのか、と。
なんかこう、ぴったりというのがないので、迷いの中にいる。
べつに、無茶な希望をもっているわけではないです。

1)ほんとは4月始まり3月終わりのがいい(学校なので年度で区切れるほうがいい)。
2)見開き1週間か、大判サイズなら見開き2週間ぐらい。
3)年間カレンダーとか、月ごとのカレンダーとかはいらない。
4)パソコンのカレンダーソフトで印刷したのを貼り付けたい。
5)その他パソコンで印刷したものやコピー(大学の研究室の電話一覧とか)を貼り付けたい。
6)そうすると、見開きにA5が収まるぐらいの大きさだといいかも。
7)アドレス帖は要らない。できれば軽くしたい。
8)メモ頁とか度量衡とか東京の地下鉄とか要らない。あったら切る。要するに軽くしたい。
9)カバー裏に多少ポケット的なものがついてるといい。付箋とかメモ用紙とか名刺とか。
10)表紙が地味なのがいい。

大学がいつも年度始めに学生手帳をくれて、それは1)2)は満たしているし、容赦なく裁断すれば3)7)8)も満たされるし、5)についても、一部はもともと入っているといえなくもない。
でも、なんか手帳が学生手帳ってのもなぁ、と思って。まぁ、多くの先生はふつうに使っておられるのですが。

ちなみに、たとえば「ほぼ日手帳」とか、ああいう、手帳でなんかやったるで、なんでも手帳に書き留めてユビキタスキャプチャやで、的な使い方はしないので、日々の時間割と会議や研究会その他の日程と原稿その他の〆切、ぐらいのスケジュールが管理できれば、基本的にはいいのだけれど。
それでどうしてこんだけ悩むのか。
ひとつには、考えてみれば、学校の授業時間割は週単位のルーティンなので、基本的にはそのルーティンの合間に会議とかほかの用事がぽっぽっと入ってくるイメージ。なので、じつは大枠のところは手帳で管理しなくても曜日ごとに基本的な動きは決まっている、ってところがあって、そのへんはビジネス手帳の想定する仕事像ではないってことなのかも。
ちなみに、
パソコンのカレンダーソフト(フリーの「卓上カレンダー」ってやつhttp://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw5/pw005328.html)を使ってて、紙の手帳と同期させつつ使ってる。月間カレンダーはこれを画面で見たり印刷して使う(手帳にはさんで、鉛筆で書き込んだり、たまに印刷しなおしたり)かんじ。
Todo管理を手帳でやればいいのか、と思いつつ、たぶんずぼらなんであんましうまくいかなそうだしなあ。

ちなみに↓こちらに
手帳選びの戦略 (旧・手帳と文房具のレビューサイト)

戦略4:手帳を大人買いする。

というのがあって、そんならいいか、やっぱりまた別のを買ってみよう、と思いもする。