『ケータイ小説的。』つんどく状態からひっぱりだしてきて読んだ。

ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち

ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち

授業で、ヤンキーのはなしがでていたりしたこともあったし、まぁぼちぼち授業期間もおわって夏っぽい気楽なものを読みたいかなあということもあって、出たときに買ったままになっていたこの本をひっぱりだしてきて、学校帰りの電車で読み始めて、あとはうちでさいごまで読んだ。
ケータイ小説の主要なのが、浜崎あゆみを直接に参照しているとか、知らなかったし、「リアル」ということの意味についてとか、相田みつをとの関係とか、いろいろおもしろかった。紡木たく、とかね。読んだ読んだ。なつかしいですね。
途中ところどころで、社会学者の研究が参照されていて、そのへんもおもしろかった。