通勤電車で読む『やさしい日本語』。

このまえ例によってTwitterを眺めていたら、NHKの外国人向けの台風情報かなにかのツイートが流れてきて、ひらがな日本語で書くより英語で書けみたいに批判する声に対して、いや、日本在住外国人が英語ができるわけでもないし、母語の次にできるのは日本語なのである、彼らにとってのリンガ・フランカは日本語なんである、そのことを踏まえて「やさしい日本語」というジャンルの表現が生み出されてきていてNHKはそれを実用し始めてるんである、というのが流れてきて、なるほどもっともであるというわけで、そこで『やさしい日本語』という岩波新書が紹介されてたので、これは読んでみたいな、と思って注文をかけようとしていたところ、なんと4月に買ってつんどくになっていた山の中に偶然発見。既に買ってた自分えらい。というわけで読んだ。なるほどということで。