『マンガでわかるプロジェクトマネジメント』。

さて連休ということなのだがなぜかこういうのを読んでいた。年度初めにいきなり本をたくさん買ってしまって積読の山がいっそう高くなってしまったのでとりあえず通勤電車で読みやすそうなところから片付けるべくカバンに入れて帰ってたのだった。で、内容的にはわるくなかった。ベンチャー系ゲーム制作会社にスカウトされたゲーム制作者のあんちゃんが、自分で企画した新しいゲームの開発プロジェクトでいきなりプロジェクトマネージャーになり、美人社長の指導の下、プロマネの役割を一つ一つ覚えてプロジェクトを成功させる、というまぁ、マンガでわかるやつの定番のおはなしがあり、そして、けっこうちゃんとマンガのパートであらかたがわかるようにできている(本によっては、マンガは付け足しで説明はほとんど文章のパートで行っているのも多いわけで)、で、文章の説明のパートではちゃんと説明もしていて、まぁけっこうその辺の出来はいいと思う。