通勤電車で読む『外国語で発想するための日本語レッスン』。

言語技術の本を読むシリーズ( https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20130523/p1 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20130716/p1 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20150724/p1 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/01/27/154239 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2023/04/10/125741 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2023/04/18/150027 )。前の本とでワンセットなのだろう。「絵の分析」というのがおもしろそうで、絵を見てそれが何の絵か、何が描いてあるのか、そのことが絵のどこからわかるのかをいちいち説明する(別の人の書いたこの本(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/07/29/225435)でも同じようなことを言っていた)。で、そのやりかたで、「テクストの分析」もやるのだよ、と。ふむ。絵を、テキストを読むように読む、ではなくて、テキストを、絵を分析するように分析する、というかんじ。