通勤電車でとばしよみ『Fearless Change』。
『ジェネレーター』からはじまって関連書を読むシリーズ(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/06/18/144547 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/06/14/192456 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/06/27/213140 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/06/28/113217 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/07/04/222207 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/07/05/201335 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/07/06/103552 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/07/12/171528)。これは、オリジナルが2005年に出たものだそうで、組織の中で変化を起こして広めていくためにやることをパターン・ランゲージにしましたというテイの本。副題のアジャイル、というのは、原書にはないことばで、邦訳のときにつけたもののよう。内容的には、以前読んだ『カイゼン・ジャーニー』( https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2021/10/26/180805 )あたりのノリで、それをパターン・ランゲージにしたよ、ということのよう。というか、パターン・ランゲージを人間とか組織の行動に応用するみたいな流儀のさきがけに位置する本らしい。