うーん。PCの買い替えの目安を考えるときに、1年あたり何円とか考えられるだろうか?(たとえばリースの年額と比較する等?)

じぶんがさいしょに買ったPCは、1996年の年末に買ったNECのノートPCで、約30万円強だったと思う。記録によるとそのあとサブとして、A5サイズのNECのサブノートを1997年に買っていて、それは20万円ぐらいだった覚えがある。メインマシンの二代目を買ったのが2002年に買ったダイナブックで、15万円前後?だったかと思う。サブマシンの二代目は2007年に買った工人舎Aperaでこれは6万いくらだった、と記録にある。そしてほどなく、サブサブマシンとして工人舎SA1Fを9万弱で買った。当時の記録に曰く:

https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20070929/p5
ところがAPERAが、外付けドライブを含めて9万ぐらいだったんで、もう一個買っても20万円を切れるという。
そうすると、今度は、もう一段階小さい姉妹機のSA1Fってやつを欲しくなったというわけである。9万弱。あわせてもふつうのPC1台ぶんである。そんなら買ってもかまわないでしょう?ダメでもともと。

というかんじ。
さて、そのあともいろいろPCを買い替えたり買い足したりしながら今に至るわけだけれど、そのあいだにPCのスペックの相場はおおむね上がって、価格の相場はおおむね下がってきた。
そうすると、PCを買う時に、「いったいこのPCを何年間使えばもとがとれるだろう?」と考える。
自分は基本的に、安いPCを買ってどんどん買い替えればいいじゃん、という発想のひと(フライパンと同じですね、高いの買うより1000円のをどんどん買い替えたほうがいい、みたいな)なのだが、そうすると「値段/現役年数=1年あたりの価格」で考えるということになる。
さてそうすると、思い出してみると、自分が初めて買ったPCは30万円のを5年ぐらい使ったので1年あたり6万円。サブノートの初代は20万円ぐらいで10年ぐらいで次のを買ったから1年あたり2万円。みたいに考える。でもSA1Fとかその次に3万某で買ったONKYOや、さらにあとに買った9000円のWinタブレットployer momo7などは、サブサブノートと思いつつじっさいにはあまり使わなかった(使えなかった)、というのもある(まぁそういうのは、実験というか、試しに買ってみたという意味もあるので使わなくても想定内だったわけだが)。

さて、いまどうしようかなと思っているのは、2020年の春に4万5千なにがしで買ってオンライン会議や動画作成用に使っていたAsusのTransbook(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2020/03/23/211315)がぼちぼち怪しくなってきたので新しいのが買いたい、しかし今年の2月にWin10タブレットの中古を4万ぐらいで買って、これが微妙に後継機になりそうな、でも中古だったのでバッテリがへたってるわカメラがピンボケだわで使い方が限られる、とくにカメラがピンボケなのでオンラインや動画作成に使えない、さて困った、というところなわけである。うーむ。
他方で、2018年末に買ったAndroidタブレット1万7千円が、もう使われてなくて、これの後継を買いたいという気持ちもなくもない。うーむ。

ちなみに、世の中にはPCのリース(法人向け、個人向け)というのがあって、そうすると、月額いくら年額いくら、という相場がわかるといえなくもない。もっともその相場はピンキリだしPCの機種とか条件とかもいろいろなのでやはりよくわからんというのもある。たとえば最安相場で月額1000円ぐらいだと年額12000円、ということになるし、たとえば月額5000円なら年額6万円、ということになる。うーむ。