そういうわけで大学で使う用のノートPCを購入。

このまえから調子が悪くなっていた大学で使う用のノートPC(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2024/02/29/150224)、とっとと見切りをつけて新しいのを買うことにした。でまぁamazonでまた激安のものを物色、結局適当にさいしょのほうに出てきたやつを朝、出がけにクリック一発で発注したら夜帰宅したら自分より先に下宿に届いていた。世の中は狂っているね。Amazonの配達のひと、ほんとうにおつかれさまです。
で、SERYUBという、もう読み方もわからないようなメーカー(検索してみたらどうやらやはり中国の深圳のメーカーのようですね)のもので、お値段はおどろきの27,988円。お色は華やかなローズゴールド(なんか3色のカラバリで、ローズゴールドが一番安いみたい。売れないのかな。わたしはかまわない)。いまそれで書いてるけど、まぁ例によってキーボードが日本語のではないので日本語切替のキーがないのが使いにくいけどそれは前のもそうだったからいいことにする。
れいによって筐体がちゃちっぽいけどまぁ気にしない。雑に使いたくて安いのを買っているわけだから、まぁせいぜい雑に使う。

こういうのは調べてみるもんだね。USキーボードには日本語切替キーがついてないので、「ALT」+「‘」でいけるのだと。はいいけました。なるほどねえ。「‘」というのは、日本語キーボードの日本語切替キーの場所にあるキーなので、つまりそれを「ALT」といっしょに押せばいいんだよと。はいはい。こういうのはおっくうがらずにしらべるとだいたいでてくるね。

4/10.
基本的には使えているのだろうが、現時点ちょっとむつかしいのが、ふだん学科会議をやる共同研究室でwifiの電波がちょっと弱いようだということ。で、みんなで「弱いですね」と言ってはいるのだけれど、なんかほかの人のPCはなんとなくつながってるところ、私のPCだけつながらなかったりぶつぶつ切れたりするかんじがある。そこのところが激安PCだからだろうと思ったわけだけれど、つまり、アンテナの部品が粗悪なのではと。そういうことがあるのか。でまぁ、基本的にその共同研究室の電波の弱さについては以前から情シスさんに報告していて、いちど対応をしていただいて、こんどまたもういちど調整してもらう予定。で、wifiの電波がある程度の水準でさえあればとくに問題はないわけなので、それをPCの不具合に数え入れるのも酷な気もしなくもない。
ともあれ何か簡単な対策があればほどこすべしということで、外付けの無線lan子機を買ってつないでみたりした。結論としてはあまり改善されないみたい。そんなもんなのかな。まぁ、1600円ほどの子機なのでこれ自体安物であるわけだけれど、しかし激安PCを買うというゲームで無線lan子機を上等にするというのは負けた気がするわけじゃないですか。
流れで、無線lanの電波状況を測定するフリーソフトを入れて可視化してみたりしている。
forest.watch.impress.co.jp
おもしろくはあるけれど、まぁすでに事実として電波が入らないで困っている場所でたしかに電波が弱いことが見える化されているだけなのでとくに新発見があるというわけではない。まぁな。外付け子機をつないでもあまり数値が変わらないように見えるのは少し面白くて、つまりこのソフトで可視化されている数値はアンテナの性能に依存しているのかいないのかという疑問がでてくる。ソフトの性格上、見える化されているのは「電波の強さ」なわけだからそれはアンテナの性能から独立して「客観的に・外側に存在する」ものだという建前である。しかしそれを測定するにはアンテナを使ってるわけだからアンテナの性能に依存してるんじゃないの?と当然思う。それでは外部アンテナを付けたら数値が画期的に変わるかというとあまりかわらない。そういうものなのか。